日本語と日常、ときどき思索沼にずぶずぶと

日本語教師の、母親の、一個人の頭の中を綴ります

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

告示校の壁~キャリアってなんなのさ

日本語教育関係者には常識のキーワード、「告示校」というものがあります。正式名称は「法務省告示校」で、告示校となっている日本語学校への留学を理由にビザを取得することができるのです。 いろいろあって、私も新しく設立される日本語学校のスタッフに名…

見えないスタッフロール

私は冷凍食品が大好きです。だらけ母の代名詞だとしても、昨今の冷食の進歩には目を見張るものがあります。原材料にも気を配ったり、何より美味しい。 安定しているのはニチレイフーズ。今はもう売ってないんだけど今年の私のヒットは「レモングラス香るパク…

多言語環境にとびこめ!

私のデスクの社用パソコンにofficeが入ってなくて、やっと本日から使えるようになっていたはず…だったのが! うちの学校はそもそも社長が韓国の方で、その関係もあってスタッフに韓国人が多数在籍していることから購入するのは韓国版のofficeなのでした。何…

【書評】マスターキートン12巻-2「狂った太陽」

まずはアウトプットの場をと思って作ったこの場所、書評なども書き溜めていこうと思い、その一発目は書評というか作品評というか。漫画であります。 このお話は、ソ連の核実験場の科学者村で育った二人の少年、ボリスとセルゲイが成人し、核科学者となった現…

私とワタシ

大坂なおみ なぜカタカナ字幕?ワイドショーに視聴者が苦言 | 女性自身 記念すべき第一回目、何を書こうと思った矢先にこんなニュースが目に入りました。 これって、日本語の表記についてどんなイメージが共有されているかということを再認識する、興味深い…